風に吹かれて

アナログとデジタルの狭間で・・・

親父さんの・・・スケッチ回顧録〈その5/番外編〉

大人な世界観に憧れた日々・・・


▲  神戸三宮〈1953年創業の老舗Jazz喫茶「JAVA」にて〉
▲ 万年筆(#3776)+灘ブラウン+色鉛筆



   「若い時ほど大人の世界に憧れたあの時」
    を親父さん回顧録に残そうと思います。
  完全に私的な思い出話なので、スルーして下さいね・・・。


番外編として2010年当時の絵日記ブログの原文をここに再現します。スケッチの中の壁に2010.7.29と書いてますね。


昨年・・と言っても約一週間ほど前のことですが、二十数年ぶりに元同僚と「三人忘年会」をしました。


何故か旧友と言うものは、久しぶりにも拘らず盛り上がるもので、お酒のダメな私も「アルコール0%ビール」のおかげで、まるで酔っ払ったように時間を過ごしました。


二次会はお酒がダメな私に配慮してくれたのか、「昔、行ったきりのJazz喫茶へ!」と言うことで行ったのが、神戸三宮に1953年創業の老舗Jazz喫茶「JAVA」に行くことに!


「中も外も人も」当時のままで、感激ひとしおでした。


震災で当時の面影がかなり変わってしまったと思っていましたが、うれしい限りです・・・。


これはもう「スケッチ」するしかないと、コーヒが冷めるのも気にせず、目の前の景色だけ描きました。


中二階とレンガと当時のままの椅子とテーブル、創業当時は「NHK」とここしかなかったというオープンテープレコーダーとか・・・ああ!もう帰りたくない!!


この時期は7歳年上の兄に憧れ、JAZZ喫茶に浸ってた頃だったと思います。
今はどうなってるんでしょうね。残ってたら奇跡です・・・。

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