風に吹かれて

アナログとデジタルの狭間で・・・

親父さんの・・・スケッチ回顧録〈その6〉


▼ 久しぶりのデッサンもまた楽し・・・



アンティーク家具とシュガーパイン F10 鉛筆


年に一回くらいですが、色のない絵を描きたくなる時があります。やたらシンプルなものに憧れる時があります。写真を撮ってもモノクロにしたい時があります。
そんな時着る服も白いシャツが多いです。邪魔くさい絵を描きたい時があります。


頭の中が賑やかすぎて、リセットしたくなる時があります。そんな時はこんな絵を描いています。


描き終わったら、今度は色の綺麗な絵に憧れてしまいます。やたら優しい絵を描きたくなってきます。爽やかな色の写真も撮りたくなってきます・・・何でもいいから目の前のものを描きたくなります。


自分の描いた絵や写真が好きになれなくて描けなかった時期が長かったので、自然と身についた自分の絵や写真が好きになる私の見つけた唯一の方法です。好きになれる絵を描きたいと思うまで描かないです。描いてる時の自分が好きと思うまで描かないです。


それと自分の作品が好きになれる一番の特効薬は自分以外の人の目にさらすのが一番の早道だと言うことも・・・

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