風に吹かれて

アナログとデジタルの狭間で・・・

親父さんのちょっと一息・・・10回目

「親父さんのちょっと一息・・・」が10回目になりました。


親父さ〜ん、休憩し過ぎですよー!!!


▲ 柱時計の心臓・・・


(当時ブログより)


大昔?といっても、「AII WAYS」の時代にどこにでもあった様な”ゼンマイ仕掛けの柱時計”の残骸を入手!!


肝心の時計としては、全く機能を果たしてはいませんが、ゼンマイを巻くと、全ての歯車が噛み合って動き出す様は、全く持って”男心”をくすぐられるようで・・・・。


この「エコ」な動力源を何かに使えないかと、ただ今”右脳”をフルに使って考えていますが・・・!!


▲ 今時の柱時計(電池仕掛け)


昔の「ゼンマイ仕掛けの柱時計」に秒針なんてありません。電源も必要ありません。


一日一回のゼンマイを「ガリガリ」と回してやらないと止まってしまいますが、それが我が


家の子供の仕事で、お小遣いになりました。人生初めての労働だったかもしれないです


が・・・


昔の日常生活の中には分刻みの生活がありました。場合によっては3分・5分・10分・・・の


誤差にさほど文句もなかったと思います。1時間ごとに「ボーン、ボーン・・・」と時を教


えてくれましたが、「うるさい!!」と怒る人もいませんでした。


今は便利で早くて快適で未来に興味深々ですが、アナログ世界のこういったところが好きな


んです。

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