風に吹かれて

アナログとデジタルの狭間で・・・

親父さんのちょっと一息・・・8回目

公園で描きまくり・・・


山登り以外は目的もなく散歩することがよくあります。


そんな時はスケッチモードのスイッチを入れてから出かけます。


すると普段はスルーしてたものに目がいくんですね。


ある日、公園のベンチで木の根っこを見つめてる後姿がどう見えたのか、優しそうなご婦人
が近づいて来られて「大丈夫ですか?」と声をかけられた時は「地味な事や
ってるな・・・どう見えたのか?」と思います。


そりゃそうでしょう・・・小さなスケッチブックを膝の上に置いて、うつむい


て木の根っこ見つめて、動いてる部分は手先だけ・・・


ある時は、振り向くと数人の方が2〜3m離れた所から「何されてるんですか・・・?」「スケッチしてるんです。」「何かあるんですか?」・・・心の中で「見たらわかるでしょ!」・・・。


ただスケッチしてても、いろんな出来事がありますね。(笑 )


正直言えば「これ描いてどうするの?」と言ってる自分もいますけどね(笑笑笑)



▲ これがその犯人の木の根っこ 





▲ 「どうして木が青く見えるんですか?」と言われたある意味印象深い作品となりました。

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